はじめまして。院長の大野達朗と申します。
現在に至るまで、幅広い診療域での地域医療貢献と私自身の専門領域として肘関節、手関節を中心にスポーツ障害の治療に従事してきました。
この度ご縁をいただきまして、東京都稲城市に「稲城平尾整形外科クリニック」を開設いたしました。
地域の皆様には整形外科領域のかかりつけ医として、運動療法を中心に「痛み」「機能障害」に対する治療を行いたいと考えております。
スポーツ外傷・障害の患者様にはMRIや超音波検査などによる早期診断や理学療法士によるリハビリテーション、手術の対象となる患者様には連携医療機関と共に手術治療を行います。
皆様のお役に立てますよう、多様化する整形外科治療について常にスタッフ全員でアップデートを行う所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
稲城平尾整形外科クリニック
院長 大野達朗
スポーツ整形、再生医療、運動器超音波診療
スポーツ整形では、特に、疲労骨折(腰椎分離症、第5中足骨疲労骨折(Jones骨折)、脛骨疲労骨折、舟状骨疲労骨折など)や肉離れ、アキレス伳断裂、靭帯損傷、半月板損傷、滑膜ひだ障害、投球肩障害、野球肘、腓骨筋伳脱臼、膝蓋骨脱臼、股関節インピンジメント(FAI)、股関節唇損傷、成長期に起こるオスグッド病をはじめとする骨端症といったスポーツ障害・スポーツ外傷を得意としています。また現在も関節鏡視下手術を主とした手術も行っています。
再生医療では、産業医科大学病院大学院時代に、PRP療法を日本にいち早く取り入れたスポーツ整形外科班に所属し、PRP療法のノウハウを取得しました。2019年にはスペイン・バルセロナのquironsalud病院にてPRP療法研修を修了するなど、数多くのスポーツ傷害・外傷に対しPRP療法を行ってきました。2022年3月時点で、行ってきた PRP本数は、のべ1000本を超え、国内でもトップクラスの実績を誇ります。
運動器超音波診断装置を使った診療も得意とし、超音波ガイド下注射やハイドロリリースを駆使し、「確かな診断、確かな適応、確かな治療」にて、一人一人の多種多様なニーズに合うベストな治療方針を選択し、早期復帰へ向けて、全力で復帰までサポートいたします。
平成18~20年 | 大分トリニータ チームドクター |
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平成19~25年 | ニューウェーブ北九州(現ギラヴァンツ北九州)チームドクター |
平成20~21年 | 全日本大学選抜サッカー男子帯同ドクター |
平成21年 | ユニバーシアード(ベオグラード)日本代表サッカー男子 チームドクター |
平成25年~ | 全日本大学サッカー連盟 医事委員 |
平成26年 | 東京ヴェルディ チーフチームドクター |
平成27~28年 | 長野パルセイロ チームドクター |
平成29年~ | 横浜Fマリノス チームドクター、ユースチーム チームドクター |